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趣味で空を飛んでいるアラサー会社員が、スマホやタブレットを中心としたガジェットの活用法を気ままに紹介していきます。

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【初心者向け】最近話題のDSDSスマホのお得な使い方とは?

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 こんにちは、空飛ぶガジェッター、みいや(@flying_gadget_m)です。 

今回は管理人が調べたことの備忘録として、最近のスマホのトレンドであるDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)のメリットと、格安SIMとキャリアの通話プランを併用するお得な運用方法を紹介します。

 

DSDSとは?

DSDSとは、デュアルSIM デュアルスタンバイの略であり、1台のスマホに2枚のSIMを挿入し、同時待ち受けが可能であることを意味します。DSDS対応スマホを使えば1台のスマホで契約が異なる2回線のSIMを使用することが可能です。DSDS対応スマホはSIMトレイに2枚分のスロットがあり、2枚のSIMを挿入できます。また、データ通信と通話に別々のSIMを割り当てることも可能となります。最近発売されたスマホはDSDSに対応したものが増えてきており、一種のトレンドとなっています。

 

DSDS機能の使い方

DSDS機能はいわゆる「2台持ち」を解消するための機能であり、以下のような使い道が考えられます。

 

  1. 仕事用とプライベート用の回線を1台で使い分ける
  2. 日本のキャリアと海外キャリアを1台で使い分ける
  3. ガラケーSIM+データ通信専用格安SIMの組み合わせでスマホをお得に使う

 

今回紹介するのは3.の使い方になります。

スマホの料金を抑えるには、いわゆる「格安SIM」と呼ばれるMVNOサービスを活用することがまず考えられますが、格安SIMはデータ通信料は安いものの、音声通話の通話料が高いため、電話を頻繁に利用する場合はかえって高くつくこともあります。

一方で大手キャリアが提供しているガラケー向けプラン(ドコモのFOMAなど)は無料通話分や家族割グループ間の通話無料といったサービスを提供しており、通話料を安く抑えることができます。すなわち、DSDS機能を利用してガラケープランと格安SIMを通話、データ用に使い分けることで、電話の利用が多い方でも通話料金を含めたスマホ料金を節約することができます。

実際にガラケーと格安SIMのDSDS運用で使ってみた例を以下の記事で紹介しています。

www.flying-gadget.com

 

 シミュレーション

それでは、具体的にDSDS運用のコストを格安SIM単独と比較しながら計算してみましょう。ガラケーSIMはキャリアは無料通話が付いたドコモFOMAプラン、格安SIMは管理人おすすめのmineoのドコモプラン(3GBのデータプラン 月額900円)として計算します。金額は全て税抜です。また、あくまで通信料金に着目するため、スマホ本体の代金は計算に含めません。

 

 

ケース① 格安SIM単独運用(格安SIM 通話プラン)

まず、格安SIM単独で通話プランを契約した場合です。mineoの場合、最も一般的な3GBの通話プランは月額1,600円です。通話料金は30秒あたり20円で無料通話分はありません。すなわち、月額料金は以下となります。

 

基本料金1,600円+通話料20円/30秒

 

2017年夏現在、格安SIMの料金はデータ1000円/3GB、音声プランはデータプラン+500円がおおよその相場です。基本的に無料通話分は付きません。

 

ケース② DSDS運用(FOMA+格安SIM データプラン)

 次にFOMAと格安SIMを組み合わせた場合の料金です。mineoのデータプランは3GBで月額900円、FOMAは以下のプランがあります。料金はバリュープランかつファミ割MAX50またはひとりでも割(2年縛り)の前提です。

 

タイプSS:基本料金932円(無料通話1000円含む)通話料20円/30秒

タイプS:基本料金1500円(無料通話2000円含む)通話料18円/30秒

タイプM:基本料金2500円(無料通話4000円含む)通話料14円/30秒

 

従って、FOMAプランによるDSDS運用の場合は自分の通話時間と相談してプランを決めることになります。なお、FOMAにはこれより上のプラン(タイプL、LL)もありますが、そこまで通話が多いのであれば2700円で通話定額のXiのカケホーダイプランの方がお得なのであえて選ぶメリットはありません。

 

ケース③ DSDS運用(Xiカケホーダイ+格安SIM データプラン)

音声通話が非常に多い方(月に331分以上)は通話用SIMとしてFOMA契約ではなくXiのカケホーダイプランを使った方がお得になります。国内通話であれば月額2700円で定額ですので、900円の3GBデータプランと組み合わせた場合は月額3600円の固定料金となります。

 

通話時間と最もお得なプラン

 上記を念頭に置いて、以下のケースにおける月の通話時間と合計月額料金の関係を計算してみます。いずれのケースもデータ通信量は3GBとします。

 

  1. 格安SIM通話プラン(格安SIM単独運用)
  2. FOMAタイプSS+格安SIMデータプラン(DSDS運用)
  3. FOMAタイプS+格安SIMデータプラン(DSDS運用)
  4. FOMAタイプM+格安SIMデータプラン(DSDS運用)
  5. Xiカケホーダイプラン+格安SIMデータプラン(DSDS運用)

 

上記のケースについて月の通話時間と月額料金の関係を以下のグラフに示します。FOMAの場合はタイプSS~Mの選択肢があり、通話が多い人ほど上のプランがお得になります。通話時間に応じてどのプランがお得かは下のグラフから判断できます。

 

1ヶ月の通話時間と月額料金の関係(ドコモ+格安SIMの場合)

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上記のグラフから、1ヶ月の通話時間と料金について、以下のことが分かります。

 

  • 1ヶ月の通話時間が6分未満の人は格安SIM通話プランの単独運用がお得(1600円+通話料+税)
  • 1ヶ月の通話時間が6分以上40分未満の人はFOMAタイプSS+格安SIMデータプランのDSDS運用がお得(1832円+無料通話10分を超えた分の通話料+税)
  • 1ヶ月の通話時間が40分以上105分未満の人はFOMAタイプS+格安SIMデータプランのDSDS運用がお得(2400円+無料通話62分を超えた分の通話料+税)
  • 1ヶ月の通話時間が105分以上338分未満の人はFOMAタイプM+格安SIMデータプランのDSDS運用がお得(3400円+無料通話319分を超えた分の通話料+税)
  • 1ヶ月の通話時間が338分以上の人はXiカケホーダイ+格安SIMデータプランのDSDS運用がお得(定額3600円+税)

 

多分これが一番安いと思います

いかがでしょうか?こうして見ると、月に6分以上の音声通話をする人はDSDS運用がお得になるという結論が得られます。また、これまで料金節約のためにガラケーとスマホ(あるいはタブレット)との2台持ちをしていた人も、DSDSスマホによって1台にまとめられるので便利になります。

また、キャリアのプランでは家族割グループ間の通話が無料になる点も見逃せない利点です。特に一人暮らし等で家族と離れて住んでいる方には大きなポイントになるでしょう。

というか、これ以上お得なスマホの運用方法は中々無いと思います。FOMAタイプSS+mineoの3GBプランなら税込み2000円切りで、さらに1000円分の無料通話と家族間無料がつきますからね。

今回は通話時間をパラメータとして振りましたが、もちろんデータ通信が多い人は格安SIMの方を上位のプランにしても良いですし、各人の使い方に合わせて細かく調整できるのもこの使い方のメリットだと思います。

「1980円、だぞっ」とか宣伝してる会社もありますけど、あれ、1980円になるのは最初の1年だけですからね?この記事の方法ならFOMAがサービス終了するまで上に書いた料金から変わりませからね?

結論:「たぶんこれが一番安いと思います」

 

おすすめDSDSスマホ

DSDSに対応したSIMフリースマホのおすすめをこちらの記事で紹介していますので、ご参照下さい。

www.flying-gadget.com

 

DSDS運用のための格安SIM

DSDS運用を行うための格安SIMのおすすめと選び方を以下の記事で紹介していますので、ご参照下さい。

www.flying-gadget.com

 

まとめ

これまでに述べたように、ガラケープランと格安SIMのデータプランを組み合わせた運用により、通話料を含めたスマホ料金を節約することが可能です。従来は2台持ちでしか実現できなかった運用が1台で可能になることはDSDSスマホの大きなメリットと言えるでしょう。

それでは、今日も読んで下さり、ありがとうございました。Good day!