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趣味で空を飛んでいるアラサー会社員が、スマホやタブレットを中心としたガジェットの活用法を気ままに紹介していきます。

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実録!DSDSでガラケーに月額1000円プラスでスマホデビュー(準備編)

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こんにちは、空飛ぶガジェッター、みいや(@flying_gadget_m)です。

私の母親がドコモFOMAガラケーからスマホデビューしました。DSDSスマホと格安SIMを組み合わせれば、ガラケーの電話番号とメールアドレスを残したまま、月額1000円程度の差額でスマホを使うことができるので、その方法をまとめていきます。

 

スマホデビューしたい

先日帰省した折、母親が携帯をスマホに変えたいと言ってきました。聞くところによると、5年以上前から使っているFOMAガラケーのバッテリーが寿命を迎えており、これを機にスマホデビューしたいとのこと。要望を聞いてみると以下の通りでした。

 

  • 電話番号とドコモのメールアドレスはそのまま使いたい
  • 端末の機種やメーカーに特にこだわりはない
  • データ通信量は少なくて良い
  • 家族間の通話無料は残したい

 

一応自宅でWi-Fiタブレットを使っているのでAndroidの基本的な使い方は大丈夫とのこと。それじゃ、早速近所のドコモショップに行って、機種変更・・・なんてするわけがありません。

そんなことしたら今まで月額1300円(FOMAタイプSS+iモード)で済んでいた携帯代が月額7~8000円に跳ね上がります。親不孝もいいとこですよ。

これからの記事でガラケーユーザーが「電話番号とメールアドレスを変えずに、かつお得に」スマホデビューするための手順を実例ベースで紹介していきます。今回紹介する例はドコモのFOMAガラケーからのスマホデビューですが、おそらくauやソフトバンクでも同様の使い方ができると思います。

 

方針と手順概略

今回紹介する方法は簡単に言えば、「DSDS対応スマホを購入し、元々のガラケーSIMと新たに契約した格安SIMの2枚刺しで使う」というものです。DSDSって何ぞや?という方は以下の記事も参考になります。

ガラケーのiモードメールアドレス(~@docomo.ne.jp)はspモードに移行し、ドコモメールのIMAP(マルチデバイス)機能を使ってスマホから利用します。DSDSって何?という人は以下の記事をお読み下さい。

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今回紹介する方法のメリット

料金が安い!

DSDSと聞くと何やら難しそうに感じると思いますし、実際それなりに面倒ですが、この方法ならガラケーの料金に月額プラス1000円程度でスマホの利用が可能です(3GBデータSIMの場合)。機種変更してキャリアのスマホ向けプランを契約した場合と比べて、少なく見積もっても月額5000円は節約できると思います。

スマホ本体は別途購入する必要がありますが、そこそこのスペックのものが3万円くらいで買えます。最初こそ多少の投資と労力が必要ですが、長い目で見ればキャリアで機種変更するよりも絶対にお得です。

 

キャリアメールが使える!

MNPで格安SIMに乗り換えるとキャリアのメールアドレス(~@docomo.co.jp等)が使えなくなりますが、DSDS運用であれば引き続きキャリアメールを使うことができます。なので、ガラケーでキャリアメールを使っている知人が多くいる場合も、全員にメールアドレスの変更を伝える必要がありません。

 

ガラケーに戻るのが簡単!

実際にスマホを使ってみて、「自分には向いてないわー」、「やっぱりガラケーの方がいい」と思う方も中にはいらっしゃるかと思いますが、キャリアでスマホに機種変更してしまうと、ガラケーに戻すのは実質的に困難です。詳細は本筋から外れるので書きませんが、キャリアはガラケーからスマホに変えるのは儲かるので歓迎しますが、逆はあの手この手で阻止する仕組みになっています。

その点で、今回紹介する方法でスマホデビューした場合、もし「やっぱりガラケーに戻りたい」となれば格安SIMを解約して(データプランなら解除料不要)SIMをガラケーに戻すだけで、簡単に元の生活に戻れます。スマホ本体は手元に残りますが、汎用性が高いSIMフリー端末は中古でも値段が下がりにくいので、不要なら中古屋さんやヤフオクで売っても良いです。

 

用意するもの

必要なものは以下の通りです。この後順番に説明していきますね。

 

  1. DSDSに対応したSIMフリースマホ
  2. 格安SIM(新規契約 データプランでOK)
  3. SIMサイズ変更セット
  4. 3Gスマホ(中古でOK ドコモメールの設定時に最初だけ使用)

 

1. DSDS対応スマホ

スマホ本体はDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応したものが必要です。DSDS対応スマホは最近選択肢がどんどん増えてきており、以前は中国、台湾製ばかりでしたが最近は国内メーカーからも発売されており選択肢が増えつつあります。ただし現状はAndroidのみでiPhoneは対応していません。これからスマホデビューする初心者であれば、3万円台のミドルクラスの機種で十分だと思います。

注意点は、必ず「3G+4GのDSDS」に対応した機種を選ぶこと。SIMスロットが2つあっても同時待ち受けできない仕様だったり、DSDSが2Gのみ対応のものはNGです。DSDSスマホのおすすめを以下の記事で紹介していますので、ご参照下さい。

 

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2. 格安SIM新規契約

データ通信用の格安SIMを契約します。DSDS運用で利用する格安SIMのおすすめと選び方に関しては以下の記事をご参照下さい。

 

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3. SIMサイズ変更セット

ガラケーのSIMはたいてい標準サイズでDSDSスマホはNanoSIMが多いので、SIMを切る必要があります。そんなことして大丈夫?と思うかもしれませんが、大丈夫です。私は何枚もSIMを切っていますが今のところ失敗はありません。万一失敗してもショップで再発行が可能です(手数料2160円)。

SIMのサイズ変更に対応するために下のセットを買っておきましょう。大きいSIMを切って小さくするためのカッター、小さいSIMを大きくするアダプタ、切ったSIMの端面を整えるヤスリまでセットで700円と非常にお得です。私も使っていますがSIMカッターの品質も良く、一家に一台の必須アイテムです。

 

 

4. 3Gスマホ

ドコモメールをSIMフリースマホから使うための設定で、最初のみFOMA通信に必要となります。これについてはドコモメール設定編で詳細を説明します。

 

次回、設定編です

今回はここまでです。次回から実際にDSDSの設定、ドコモメールの設定を行っていきます。結論から申し上げますとDSDSは簡単でしたが、ドコモメールの設定が鬼門でした。

今回も読んで下さり、ありがとうございました。Good day!

 

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