趣味と飛行とガジェットと

趣味で空を飛んでいるアラサー会社員が、スマホやタブレットを中心としたガジェットの活用法を気ままに紹介していきます。

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自家用パイロットになるために必要な資質というかマインド

はじめに

こんにちは、空飛ぶガジェッター、みいや(@flying_gadget_m)です。 

このブログの管理人、みいやは自家用パイロットとして休日に趣味で飛行機を操縦しています。このブログでは自家用パイロットを目指す人のために必要な情報を提供しています。

 

普通の人でもOK、ただし・・・

前回の記事で、自家用パイロットとして趣味で飛行機を飛ばすことは、管理人のような「普通の人」でも十分楽しめることを書いた。

 

www.flying-gadget.com

 

ただし、それはあくまで「その気になれば」という意味であって、「誰でも簡単に」というわけではない。飛行機は事故を起こせば重大な結果を招くので、当然ながら自家用といえども運航には大きな責任が伴う。従って、パイロットに求められる「知識」、「技量」、「事前準備」のレベルはかなり高く、車の免許などとは比較にならない。

要は、普通の人が飛行機を操縦することは「頑張ればできるけど、それほど甘い世界じゃないよ」ってこと。この記事では自家用パイロットを目指す上で必要な「マインド」について、管理人が思いつくところを書きたいと思う。実際の訓練にかかる「費用」とか「時間」とかの具体的な話はまた別の記事で紹介する予定なので、そちらを参照してほしい。ちなみに、将来プロを目指す人はそういう人向けのブログを読んだ方が良い。ここはあくまで趣味の人向けなので。

とはいっても、筆者はこれを書いてる時点でライセンス取得から2年、飛行時間100時間くらいで、パイロットとしてはまだまだ駆け出しのヒヨッコなので、偉そうなことを言える身分では全然ない。

ちなみにパイロットは経験がものをいう世界なので、飛行時間でおおよそのレベルを測る。RPGの経験値だと思ってもらえれば良い。100時間だとFFで言えばせいぜい「ファイア」とか「ケアル」が使える程度である。これがエアラインの機長とかになると10,000時間を超える人も多い。ここまでくれば「アルテマ」とか「ケアルガ」が使えるレベルと言える。

まあ、経験が浅い分これから始める人にはベテランよりも近い目線でアドバイスできると思うよ?

 

必要な資質というかマインド

安全意識

これは言わずもがな。まあ、普通に常識的な判断ができる人ならまず問題ない。「飲酒運転?そんくらい別にいいじゃん」とかいうレベルの人はこの世界には来ないでほしい。それだけ。

「いのちをだいじに」の画像検索結果

 

学習意欲

パイロットはとにかく勉強することが非常に多い。ライセンスを取るまでも、取った後も。 だから、学習意欲を失わないことは非常に大事だと思う。飛行機が好きな人ならそれほど苦にもならないとは思うけど。

 

根気、あきらめの悪さ

これ大事。飛行機の操縦はは想像よりも難しく、上達の速さには個人差も大きい。訓練の途中で「時間とお金をつぎ込んでるのに上達しない」、「教官に何度も同じことを注意される」、「同じ時期に訓練を始めた仲間の方が進みが早い」ということも往々にしてある。

そうなると「もしかして自分向いてないんじゃね?」と思う時もあると思う。俺なんかは特に運動神経も悪いし、適正とか才能がある方かと聞かれれば、無い方だと思う。実際、ライセンス取得までに平均よりも多く飛んだし、普通は一発で受かる実地試験にも1回落ちたけど、それでも何とか取れた。

会社、あるいは国がお金を出して養成するプロのパイロットは、採用の段階で適性を見て厳しく選別されるし、訓練が始まっても決められた時間で一定のレベルに達しなければ容赦なくふるい落とされる。でも、自家用パイロットなら必ずしも才能に恵まれていなくても、時間とお金が余分にかかるだけで根気よく訓練を続ければ必ず合格できるので、「諦めないこと」が最も重要だ。

 

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その心配、たぶん大丈夫!

目が悪いんだけど

航空身体検査は矯正視力で良いので、眼鏡なりコンタクトなりで普通の生活できてる人ならまず問題ないよ!俺も裸眼視力0.1以下だし乱視もあるけど普通に大丈夫。たまーに色覚で落ちる人がいるらしいけど。あとレーシックとか受けた人は追加の検査が必要だけど通るらしい。

あくまで参考程度だけど、色覚のテストはこのリンク先の3/8(数字読み取るやつ)と同じのが出る。リンク先のタイトルは誤解を招く表現だけど、「パイロットだけがパスできる視力テスト」とか無いから!「普通の視力」の人がパイロットになれるように基準が設定されてるから心配しないでね。

 

jp.vonvon.me

 

文系なんだけど

まったく問題ない。エアラインで活躍するプロのパイロットにも文系出身者は沢山いるよ!学科試験の項目には飛行機の仕組みに関する技術的な内容とか、目的地までの時間とか燃料消費の計算もあるけど、理解するのに数学や物理の高度な知識は要らない。まあ、四則演算ができて時間、距離、速度の関係が言えれば十分じゃないかな。

 

女性なんだけど

もちろん全然オッケー、むしろ大歓迎(笑)。女性のパイロットも教官も沢山いるよ!JALのひなまつりフライトとか有名だよね。ちなみにJALの見解では「パイロットの能力に男女の差はない」らしい。

 

パイロットの能力「男女差ない」 特集・日本初のJAL女性機長が歩む道(前編)

 

ちなみに性別とは関係なく、旅客機だとオーバーヘッドパネル(頭上のスイッチ)に手が届く必要があるので身長の制限があるらしけど、小型機なら別に関係ない。実際アメリカでは10歳くらいの女の子が座席にクッションを大量に積んでセスナの操縦桿を握っているのも、珍しい光景ではない。

 

英語苦手なんだけど 

多くの人は英語圏で訓練、試験を受けることになるので、最低限必要な部分は頑張るしかない。教官は日本人もいるけど、試験、無線でのやり取りは英語で行われる。ただ、別に発音が流暢でなくても、文法が多少おかしくても意思疎通ができれば問題ないので、そこは気楽に考えればいいと思う。

また、逆に考えれば「英語の勉強ができるチャンス」と捉えることもできる。実際、パイロットのライセンスを取って帰ってくる頃には始める前よりも英語力は大幅にアップしていることが多いし、英語圏で試験に合格して資格を取ったということは大きな自信につながる。

 

まとめ

まあ、いろいろ書いたけど結論は変わらない。「自家用パイロットは普通の人でも十分なれる、ただし努力はそれなりに必要」ということだ。今はネットで情報が色々得られて、必要な訓練やそれに伴う費用、時間も調べればおおよそ分かる。それを費やす覚悟を持って踏み出した人であれば、その多くがライセンス取得までたどり着くと思う。

このブログがその一歩を踏み出すきっかけになれば幸いである。

 

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それでは、今日も読んで下さり、ありがとうございました。Good day!

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